YouTuberの生き様

桐崎栄二の生き様|過去の経歴まとめ

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本日は「伝説の高校生YouTuber」と呼ばれていた、若き新星「桐崎栄二」さんについて取り上げていきます。

彼が動画投稿を始めるきっかけとなったエピソードから、数々の炎上を乗り越えた現在の姿気になりませんか?

ここでクイズです。

とある「有名姉妹女優」が桐崎栄二さんの動画をみているそうです。

その有名姉妹女優とは?

答えは動画・記事の中で!

プロフィール

名前:桐崎栄二
出身:石川県
生年月日:1998年9月14日

章構成
  • 過激な動画で一役有名に
  • 引退騒動からの奇跡の復活
  • 芸能人からも注目の的に

【過激な動画で一役有名に】

桐崎栄二さんは1998年に石川県に生まれます。

小さい頃からYouTubeが大好きで、小学生の頃には既に様々な動画をみていたそうです。

その中でも特に大好きだったのが、2006年からYouTubeで活動している、ガジェット系YouTuberの「ジェットダイスケ」さんの動画です。

商品紹介動画の生みの親であるジェットダイスケさんのレビュー動画を観て

「そんなのがあるんだ!」

と思い、YouTubeにドハマリしていったそうです。

ちなみに彼は幼い頃から商品紹介やTVCM、テレビ番組が大好きで、子供ながらも朝早くに起きて、テレビショッピングの「ジャパネットたかた」を観ていたそうですよ(笑)

そんな彼の学校生活は、クラスの中心にいる「The 人気者」というよりかは、常に誰かにくっついてることが多かったようです。

特に目立つこともなく「ヒカキンさん、マジ面白いぞ!!」と、YouTubeの話しを友達内で沢山していました。

生き様研究家

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ここまではごく普通な学生ですね。ここから動画を「見る側」から「作る側」へ変わっていきます。

桐崎さんは中学2年生の時に「伊瀬谷龍介」という名前で「ニコニコ動画」に初めて動画を投稿します。

彼が動画投稿をするきっかけとなったのは、当時ニコニコ動画で絶大な人気を誇っていた「杉崎竜壱」さんの動画の影響が大きいそうです。

桐崎さんは杉崎竜壱さんの「自転車をパクられてなぜか視聴者にブチキレる動画」が気に入り、「自分もこれをやってみよう!」と思い動画投稿を始めました。

しかし投稿する内容が過激なだけに、コメント欄は荒れに荒れる事態に。

そして動画投稿当初からアンチが押し寄せ、最終的にはチャンネルを消してしまう結末になりました。

桐崎さんはチャンネルを消したことに対して「気分で消しただけ」と話していたので、アンチの嫌がらせや批判的なコメントが理由で消した訳ではなさそうです。

それから約1年後の中学3年生の時に、彼は動画投稿を再開。

その時の名前が、今の活動名でもある「桐崎栄二」という名です。

桐崎栄二という名前は動画投稿をするきっかけとなった「杉崎竜壱」さんの名前をパクって命名したそうです。

ちなみに、名字の桐崎を「きりさき」と読んでいる人を多く見かけますが、実際は「きりざき」が正しいです。

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ここから「桐崎栄二」として活動を再スタートしていきます。

活動を再開した彼の動画は、以前と同じ過激な内容なものばかり。

まったく面識のない他のYouTuberに攻撃したり、自分の動画を見ている視聴者に対して「お前らのせいで財布が盗まれた!」と噛みついたりと、多くの人から批判を浴びる様な動画を次々と投稿していきます。

そして案の定、投稿していた動画には批判的なコメントが多数寄せられましたが、彼はそういったコメントにも微動だにしません。

当時の心境を振り返ったインタビューでは「楽しかった。再生回数が増えるので嬉しかった」と話しており恐怖を感じるどころか、むしろ喜んでいる様子でした。

そして彼は中学校を卒業し、高校に入学してからも週に2回のペースでYouTubeでの動画投稿を継続していきます。

この頃から体を張るような過激ネタだけじゃなく「自分の家族を使って動画を撮る」という斬新なネタが増えていき、注目度の高いYouTuberとなっていきます。

桐崎栄二さんの家族構成は

・桐崎さん

・妹

・お父さん

・お母さん

・お祖父ちゃん

・お婆ちゃん

の6人家族です。

家族の中でも可愛らしい「妹」が断トツで人気ですが、他の家族たちも個性が溢れており、動画で魅せるユーモアのある会話が面白いです。

そして、この家族ネタの動画は物凄い反響を呼び起こし、桐崎さんは「炎上系YouTuber」という肩書だけじゃなく、「家族巻き込み型YouTube」という異名も名付けられました。

そんなチャンネル登録者数も調子よく増やしていった彼は、YouTuberの中でも交友が深かった「オワ吉」さんに、とあるグループに誘われます。

それは「YouTube七武海」です。

YouTube七武海は、グループメンバーの入れ替わりは激しいですが

・オワ吉さん

・加藤龍さん

・ゴトシュガさん

・カネマンさん

・滑舌少年SORAさん

・くぎけんさん

・怪盗ピンキーさん

・織姫さん

・YURAMEさん

・桐崎栄二さん

などの知名度があるYouTuberが多く所属していました。

「UUUMより大きな団体にしよう!」という大きな目標を掲げ、メンバー達は様々な動画をあげていきますが、残念ながら桐崎栄二さんはメンバー間でのトラブルで、このYouTube七武海を抜けてしまいます。

そしてYouTube七武海は後に解散となり、所属していたYouTuberはそれぞれが個人で活動することになりました。

メンバーの中にはYouTube自体を辞めてしまった人もいるので、いつの日か復活しコラボ動画が見れる日がくるといいですね。

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過激な動画が度々炎上してしまうことがあった桐崎さんですが、YouTube人生最大の危機的状況に陥ってしまいます。

彼は高校2年生の時に「仮面ライダーに変身をして、自分の住んでいる町の平和を守る」という動画を投稿しました。

この動画は桐崎さんが、市営バスの中でくだらないことを繰り返すという内容のものです。

桐崎さんらしいふざけたネタ動画ですが、この動画が学校にバレて究極の選択を迫られてしまいます。

それは、

・学校をやめるか

・YouTubeでの活動を二度としないか

の二択です。

この究極の選択に彼は「学歴は一生もの」と考え、YouTubeでの活動を諦め、学校に通うことを選びました。

そして2016年の1月に生配信サービス「ツイキャス」で、YouTuberを引退することを発表しました。

ツイキャスでは号泣しながら引退する理由を視聴者に説明し、辞めたくなかった気持ちを抑えて「YouTube絶対せんわ」と歯を食いしばりながら話していました。

実際にこのツイキャスを見ていた人なら分かりますが、号泣して泣き叫ぶ彼の姿が印象的で、彼がどれほどYouTubeに対する思いが強かったのかが分かります。

そして、このツイキャスが配信された数日後にイキザマchでも取り上げた”親方”の名を持つYouTuber「ワタナベマホト」さんが1つの動画を投稿しました。

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マホトさんは自分の動画で「復活を待っている」と先輩らしいエールを送ると共に、桐崎さんの活躍に期待している様子を見せました。

そして、この引退騒動から3ヶ月後に奇跡の復活を成し遂げます。

【引退からの奇跡の復活】

YouTubeと学校の2つの道を迫られ、学校の道を歩み始めた桐崎栄二さんは、3つの動画だけを残しチャンネルの更新を止めていました。

そんな状態から3ヶ月後の4月に、急遽ツイキャスで配信が行われました。

このツイキャスで桐崎さんは、まさかのYouTubeを電撃復活することを発表しました。

YouTubeを復活した理由は「学校を退学になったから」だそうです。

彼は学校側と二度とインターネットに動画をあげないと約束をしていたにも関わらず、Twitterにギターの演奏動画をアップしてしまいました。

そして、その動画が学校側にバレてしまい先生から「また動画をやってるじゃないか」と詰められ、最終的に学校をやめることになったそうです。

退学になるまでに彼は反省文を100枚以上書いていたそうですが、学校側から何度も注意を受け、2回も停学処分を受けたにも関わらず反省していないと判断され退学となりました。

ちなみに桐崎さんは2017年に「高校卒業しました。桐崎栄二」という動画で、別の高校に編入し無事卒業していることが分かっています。

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引退騒動から奇跡の復活を果たした彼は、多くの大物YouTuberとコラボを実現し、飛ぶ鳥を落とす勢いでチャンネル登録者数を増やし続けます。

引退騒動から数カ月後の5月に「UUUM」に所属しているグループYouTuber「フィッシャーズ」とのコラボが実現しました。

フィッシャーズの定番ネタ「0,100%」や桐崎さんの妹にドッキリを仕掛ける企画など、視聴者が求めていた動画を次々と投稿し大きな反響を呼び起こします。

さらに、フィッシャーズと同じUUUMに所属している「ヒカキン」さんや「はじめしゃちょー」ともコラボが実現。

「はじめしゃちょーとヒカキンさんに会う」という動画で、地元の石川県からはるばる東京まで向かい3人で動画を撮影することになりました。

これだけ連日UUUMのYouTuberとのコラボ動画を投稿していたので、ファンの方は薄々気づいていたと思いますが、この数日後に彼の動画で衝撃的な発表が。

なんと、今まで一度もYouTubeの事務所に属さないで活動してきた彼が「UUUM」に所属していたことが判明したのです。

桐崎さんが、数多くのYouTuber事務所がある中

UUUMを選んだ理由は

・信頼できる事務所に法律関係の仕事をサポートしてもらう

・小さい頃から憧れているYouTuberが所属しているから

の2つが大きいそうです。

小さい頃から憧れていたYouTuberとは、彼がYouTubeをドハマリするきっかけとなった「ジェットダイスケ」さんのことかもしれません。

ジェットダイスケさんは、UUUMの初期メンバーとして古くから活動していましたしね。

そして桐崎さんがUUUMに入ることで「過激な動画が撮れない!」と心配になる方もいると思いますが、UUUMに所属している「はじめしゃちょー」や「東海オンエア」なども、過激な企画の動画をドンドン出していっているので、そこは問題ないでしょう。

むしろ今までコラボする機会が少なかった桐崎さんとUUUMのYouTuberとのコラボ動画が見れるチャンスが増えて期待が高まります。

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UUUMに所属することが決まった桐崎さんですが、なんとあのお馴染みのエンディング曲が思いもよらない所で歌われることになります。

チャンネル開設当初の2015年7月に投稿されたこの曲「はかない壁」は、桐崎さんが作詞しました。

2020年現在での再生回数は、なんと驚異の400万超え。

動画のコメント欄には「皆で合唱したい」「卒業式で歌いたい」などのコメントが寄せられています。

たしかに卒業式で流れても違和感ない曲ですが、なんと本当に中学校の卒業式で歌われたんです。

映像の中には号泣している生徒もいますね。

この動画は、桐崎栄二さんが投稿した動画よりも何百万も上回る再生回数を記録しました。

さらに、はかない壁の人気はこれだけじゃありません。

他にも様々なところで歌われているんです。

・高校野球の応援歌

・プロ野球選手の応援歌

・YouTuberが歌ってみたを投稿

・ミュージックアプリで配信

・カラオケ「JOYSOUND」で配信

カラオケに登録されている物は、桐崎さん本人が登録したのではなく、第三者が桐崎栄二さんを偽って無断で登録したやつだそうです。

ただ「はかない壁」は桐崎さんが曲の権利を所持している訳ではない為、訴えたくても対処できないと動画で語っていました。

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インパクトのある過激な動画が桐崎さんの強みでもありますが、2018年に投稿したある動画が思いも寄らない炎上を引き起こします

動画の内容は「県知事選の選挙掲示板に自分の顔写真を貼る」というもの。

この動画の中では「顔写真を貼ったのは誰かのイタズラで自分は被害者だ」と述べていましたが、実際には自作自演をしていたことを後から本人が認めていました。

動画をみた視聴者からは「公職選挙法違反に当たるのではないか?」という厳しい指摘を受けネットで炎上。

テレビやニュースサイトでも取り上げられるほどの大きな話題となり、現在は動画が削除されています。

また、この炎上から1年後に、視聴者を驚かすような事件が訪れます。

2019年の11月に彼は「大好きな爺ちゃんへ」という動画を投稿しました。

この動画は、実のお爺ちゃんが亡くなったことを報告すると共に、お爺ちゃんとの思い出を写真と一緒に振り返るものです。

この動画はリアリティ溢れる家族の演出やお墓参りをしている映像などが流れ、ネタ動画とは考えにくいものでした。

しかし、この動画が公開された約1週間後に、桐崎さんが自身のTwitterでこのようなツイートを。

実はお祖父ちゃんが死んだのは嘘だったのです。

彼は、この動画を撮影し公開した理由について

「動画に映るのがあまりにも嫌だった爺ちゃんから死んだという動画を作ってくれと言われた。」

と述べていました。

そして普段から動画を見ている視聴者に対ししっかりと謝罪をし動画を非公開にすることに。

この動画を見た視聴者は

・不謹慎にも程がある

・ネタのレベルを超えている

・信用を失いました

との厳しい声が多数寄せられています。

また、YouTuberのシバターさん、PDRさん、みずにゃんさんも、この炎上には苦言しており、身内の死をネタにすべきではないと話しています。

人の死をネタにするのは、やはり否定的な声が多数ありますね。

ちなみにこの炎上があり、シバターさんの動画「嫌いなYouTuber大賞 2019」で、投票数が断トツの一位、そしてコレコレさんが開催した「毎年恒例の「嫌いなYouTuberランキング決定戦」でも1位を撮りました。

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様々な炎上を乗り越え、ここから勢いよく登録者数を伸ばし続けていきます。

【芸能人からも注目の的に】

2020年になってからは、より一層家族ネタが増え、桐崎さん一人で撮影している動画はほとんどありません。

そして、順調に再生回数とチャンネル登録者数を増やし続け、2020年の8月には、なんとチャンネル登録者数が「290万人」を突破しました。

YouTubeチャンネルの統計情報を公開しているサービス「ユーチュラ」では、2020年の11月にはチャンネル登録者数が「300万人」に到達するとも予想されています。

そんな人気急上昇中の彼の勢いは、あの有名芸能人の目にも止まるほど。

なんと、広瀬アリスさんと広瀬すずさんが桐崎さんの動画を見ている事がインスタライブで判明したのです。

このことを知った桐崎栄二さんはTwitterで喜びの声をツイートしました。

彼は約2年前に、広瀬すずさんと妹を電話で会話させるというドッキリ企画をしていたので、もしかしたらその動画を見ていたのかもしれませんね。

また、広瀬姉妹以外でも彼の存在に注目している芸能人がいます。

それは、お笑い芸人兼YouTuberの「中田敦彦」さんです。

中田敦彦さんは「注目しているYouTuber」と題し、桐崎さんの家族ネタのリアリティを絶賛し、約9分間も熱く語っている動画を投稿しました。

桐崎さんは、まだそこまでテレビ出演があるわけではないのに、これだけ有名芸能人の目に止まっているのは、彼の個性や魅力が

動画で上手く発揮されているからではないでしょうか。

2020年6月には動画当初から出演していた「宇陀先輩(うだせんぱい)」とのオリジナルアパレル「Moderato」(モデラート)のグッズが販売スタートするなど、今までの枠を超えた活動に期待ができます。

チャンネル登録者数300万人を目前とした彼の今後に目が離せませんね。

【まとめ】

桐崎栄二さんのイキザマはいかがだったでしょうか?

彼はこれまで何度も大きな炎上を経験し一度はYouTubeも辞めてしまいましたが、最終的には大好きな動画投稿を続け、私達視聴者を楽しませてくれています。

これは彼のエンディング曲「はかない壁」の歌詞にある通り、まさに「何度でも立ち上がる」姿ではないでしょうか。

動画の内容が過激なだけに、どうしても批判的な声は付きものですが、今後も「はかない壁」を乗り越えていく姿を応援したいと思います。

問題の答え:広瀬姉妹(広瀬アリス&広瀬すず)

これからも有名YouTuberや芸能人を取り上げていくのでチャンネル登録お願いします。

イキザマchの糸山がお送りしました。

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