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今回は圧倒的な人気を誇るあのキングダムの、えい政と漂を演じた吉沢亮さんを取り上げていきます。
演技力が高い上に、幅広い役をこなし、さまざまな映画に出演。
「歩くイケメン彫刻」と言われる吉沢亮の、知られぜる中身知りたくないですか?
彼は知れば知るほど、魅力が溢れ出てきます。
これが彼の人生グラフです。正直に言って、これまでに取り上げてきたYouTuberの方ほどの人生の起伏はありません。着実に成功への階段を一段ずつ登っています。彼の真の魅力を知れるエピソード満載なので、楽しんでご覧ください。

最後まで見ていただくと、吉沢亮の出る映画やドラマがより一層面白く見れるようになります。
では早速いきましょう!
名前:吉沢亮
出身:東京都
生年月日:1994年 2月1日
- 生まれ持った資質
- ヒーロー誕生
- スターの片鱗
【生まれ持った資質】
1994年に4人兄弟の次男として生まれます。
小さい頃は無口だったらしく、家族からも「本当にしゃべらない子」と言われていたそうです。

その反面、内心は目立ちたいという欲求はあったとそうです。
そんな彼は想像するのが好きだそう。
漫画、幽遊白書の主人公浦飯幽助が使う「霊丸」はどうやったら出るのかな?と真剣に考えたこともあったんだとか。

今演技力が評価され、さまざまな映画に出演していますが、小さい頃は役者への憧れは全くなかったそうです。
むしろアイドルグループや歌手といった、アーティストに対する憧れがすごく強かったと言っています。
彼は歌手になる才能はないと言っていますが、歌もかなりレベルが高いんです。ファンを前に歌を披露することもあります。
そんな彼は5、6歳の頃、「仮面ライダー」に興味を持ったそうです。
当時は「仮面ライダークウガ」が放送されていてずっと見ていたんだとか。
そして彼は小学生から高校までの約9年間はずっと剣道をしていたそうです。
腕前はかなりのもので二段の持ち主です。実際にテレビでもその実力を発揮しています。
今ここです!
このあと紹介するエピソードで、男性の皆さんは吉沢亮うらやましいと思うことでしょう、では続きをご覧ください。

彼は、中学生の頃から、すでに出来上がった顔でした。

きれいに整った顔立ちは、「カッコいい」と認めざるをえません。
中学時代のモテっぷりには驚愕します。
中学に入学して、なんと3日目で早速告白さるのです。
もちろん、その子とは全く話をしたことはなかったそうです。
その後も彼は、モテにモテまくります。
なんとクラスの3分の1の女子から告白されるという伝説的記録を持っています。
彼もそのモテっぷりは認めていて、人生で一番モテたとも言っています。
またインタビューでは中学生の頃の自分に一言という質問に対して、
「お前のモテ期はそこで終わるからもっと楽しめよ」と答えています。
爽やかに堂々と認めているところは嫌味がなく、好感が持てます
今ここです!
実はそんな彼はモテモテではあるものの、小学3年生から高校2年生までずっと片想いをしていました

この片想いは、高校生になってから進展があります。
しかし、その話は後ほどということで、その前に中学3年生の時にあった出来事について話をしたいと思います
モテモテ時代の中学3年生の頃、人生の転機が訪れることになります。
【ヒーローの誕生】
彼は役者への階段を上り始めるのです。
今ここです!
彼はあるきっかけで、オーディションを受けることになります。それが、彼の役者としての人生の始まりでした。

2009年。
母親が応募した「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン」で応募者31514名の中からRight-on賞を受賞します。
そして驚きなのが、このオーディションへの参加した理由が、賞金が100万円だったからだそうです。
しかし、100万円の賞金はゲットできませんでした。

でも、オーディションの1ヶ月後、
「事務所から所属してみませんか?」
という連絡が来ます。これが彼が役者として活躍する転機になったのです。
今ここです!
事務所に所属してから、2年後。小さい頃、憧れたあの国民的ヒーローを演じることになります

役者への道を歩み始めて2年。
小さい頃に憧れた「仮面ライダーフォーゼ」で2号ライダーの仮面ライダーメテオに変身する朔田流星(さくたりゅうせい)を演じることになります。
彼は小さい頃の憧れた夢が叶いますが、憧れた仮面ライダーになっていることが、とても不思議な感覚だったんだとか。

当時、彼はまだ高校生。

そんな彼は役者として順調に階段を上り始めていましたが、学校生活は中学時代とは違って全くモテなかったそう。
中学生の頃とは全く逆で、どっちかというと、一人でいることが多く目立っているグループの陰口などを言っていたと語っています。
そんな彼は青春時代でやり残したこととして、バンドがやりたかったそうです。
彼は歌唱力も抜群なので、バンドなんかしていたら、かなりモテたのではないでしょうか?
モテなかったと言っておきながらも、どう見てもカッコいいですから、こんな出来事もあったそうです。
高校1年の時は2個上の先輩2人に連絡先を聞かれます。そして教えたそうなのですが、なんと彼は先輩2人の連絡を全て無視したそうです。
それがきっかけで、3年生の中ですごく性格が悪い奴になったのだとか。
さらに悪口まで言われていたみたいです。これは意外な一面ですね。
そんな高校1年生のとき、彼にあるチャンスが訪れます。
小学3年生からずっと好きだった子が、彼の親友と付き合っていたのですが、二人が別れたという情報を耳にします。
さらに、次の日にたまたま駅でその子に会うという絶好のタイミングが訪れます。
二人はコンビニで一緒に雑誌を読んでいました。
季節は夏。雑誌には浴衣が掲載されていたそうです。
一緒にその子と「どの浴衣がいい?」「これかわいいじゃん」とやりとりをしていました。
そして次の瞬間、片想いを寄せていた子から
「じゃあ私これ来て夏祭り行こうかな。一緒にいく?」
と言われたそうです。彼は、「きたー!」と思い、ついに長年の片想いが実る大きな期待をします。
そして、次の日親友に連絡するのでした。
しかし、親友から言われた一言は、
「より戻したわ」でした。
あれはなんだったんだろうと思ったそうです。
高校2年までは好きだったようですが、その恋はおそらく実らなかったのでしょう。
彼にも実らない恋があるなんて、なかなか信じられませんよね。
そんな一面もある彼。
高校時代から役者としてずっと活動しています。
しかし、もともと自分でやりたいと思った仕事ではなかったため、「面倒くさい」と思う時もあったそうです。
特に高校時代は、周りが春休みや夏休みで遊んでいるのに対して、彼はレッスンに通う日々が続き自由があまりなかったんだとか。
しかも、レッスンの先生からボロクソに怒られることもあったそう。
「辞める」と何度も切り出すも引き止められる、そんなことを繰り返す時期もあったそうです。
そんな高校3年生の頃。
進路を決めるタイミングで、自分を見つめ直し、少しずつ仕事と向き合い始めます。
そして、彼はあるきっかけで役者として仕事を真剣に考えるようになります。
【スターの片鱗】
19歳の時にオーディションで勝ち取った初主演舞台の「ぶっせん」。

約2週間の公演中、客席が半分も埋まっていない時もあったそうです。
それが悔しくてたまらず、そこで火がついたと言っています。
そして、2017年。
「週刊少年ジャンプ」で連載されていた「銀魂」の映画で沖田総悟(おきたそうご)に抜擢されます。

演じた沖田総悟は一番隊の隊長であり、甘いルックスとは裏腹なドSでひょうひょうとした青年。
彼は、演じることがすごく難しかったと言っていますが、持ち前の演技力でこなし、原作ファンの心も掴むことになります。
「銀魂」の公式Twitterでキャラクタービジュアルが公表されると、ファンからは沖田総悟と彼の似ている点や魅力をまとめたつぶやきが拡散され、好意的な盛り上がり方を見せました。
それは、彼のファンだけではなく、原作の「銀魂」ファンからも
「思ったより沖田」
「ちゃんと沖田さんで感動」
「こうもビジュアル丁寧だと反対勢黙るしか無くなるじゃないですか…」
とコメントが寄せられるほどの好評ぶりでした。
ちなみに映画公式Twitterの個別ビジュアル発表時の当時のリツイート数では、主演の小栗旬さんよりも数が多かったそう。
また共演者の小栗旬さんは、同作の出演者内で「入れ替わるなら誰がいいか」と聞かれ、「俺、絶対吉沢亮になりたいな〜」と答えるほど。
ちなみに共演者には菅田将暉さんや岡田将生さんがいました。
そんなハイレベルな戦いで、小栗旬さんが真っ先に名前をあげるなんて、すごいですね。
そんな彼は、「歩くイケメン彫刻家」というルックスを持っていながら、気取らないキャラが人気の秘訣です。
ある握手会では、東京・大阪などの計6都市で「握手会」を開催し、約3800人のファンと交流したこともあるのだそうです。

また、ファンからの
「あだ名つけて」
「変顔してからキメ顔して」
「罵ってから告白して」
「キュンキュンさせてください!」
などといった”無茶ぶり”にも、丁寧に対応することで非常に高い好感度があります。
さらには、ファンの手を握りしめて笑顔を見せたり、
「バーカ!・・・好きだよ」
とファンのリクエストに全力で答えてくれるため、女性ファンが多いのも納得です。
彼は「銀魂」に出演してから、すごい勢いでさまざまな映画に出演していきます。
2018年、映画「リバーズ・エッジ」に出演し、作品は第68回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門に出品されます。

共演した二階堂ふみさんと共にレッドカーペットにも登場しました。
作品は国際映画批評家連盟賞を受賞しています。
さらに、大人気漫画の映画 「ママレード・ボーイ」や「あのコの、トリコ」でも主演を演じます。そして5社からのCMオファーが決まるなど、順調に役者として、成功の道を歩み続けます。

2019年には、「なつぞら」で連続テレビ小説に初出演します。ヒロイン・夏の初恋の人で幼馴染を演じました。
さらに同年には、2021年のNHKの大河ドラマ「青天を衝け」で主演に抜擢されます。
また「空の青さを知る人よ」で声優にも初挑戦をします。金室慎之介(かなむろしんのすけ)役を担当し、31歳と18歳を一人で演じ分けるなど、役者としての実力の高さがうかがえますね。
今ここです!
そんな彼に、さらなるチャンスがやってきます。

そう、コミックで爆発的な人気がある「キングダム」への出演です。
彼の作品の中でも、1、2を争う作品でしょう。


その映画の中では、秦王(しんおう)・嬴政(えいせい)と漂(ひょう)の一人二役を演じます。それぞれの特徴をしっかりと捉えた演技力はファンを魅了します。
その演技が評価され、2020年の第62回ブルーリボン賞で助演男優賞を、第43回日本アカデミー賞で最優秀助演男優賞を受賞しました。
彼はこの作品での感想をこう語っています。
「見た目は一緒ですが、王様と奴隷という両極端な役。深く人間性を掘り下げ、一目見ただけで漂と嬴政のどちらを演じているかわかるぐらいにしたかった」
(4月16日掲載シネマトゥデイニュースより)
僕も映画を見て嬴政の王の気品とオーラも感じ、何度も感動させられました。
また主人公の信役で出ていた山崎賢人さんも彼への演技を「ブレない芯の強さがある」と絶賛しています。
「キングダム」は彼にとって、間違いなく代表作となるでしょう。
今ここです!
ここからは彼の最近の活動を見ていきたいと思います!

2020年には1956年からスタートした優れた映画テレビの作品、プロデューサー、俳優の選出するエランドール賞新人賞を受賞します。
また、バラエティー番組でもそのルックスとのギャップで、とても人気があります。
芸人さんとのやりとりでも、ノリツッコミをするなど、対応力の高さを見せています。

彼はカニがとても好きらしくて、各地にカニを食べにくのが趣味だそうです。テレビ番組ではカニを食べるために福井県に行ったり、上海にも行ったりしていました。

休みの日は家から出ずに、漫画やゲームをして1日を過ごすと言っており、自称ネクラは本当なんでしょう。
彼は現在26歳。演技力と、裏表のないキャラクターにファンをどんどん獲得しています。このままなら、間違いなくトップ俳優になるでしょう。
そんな彼の今の想いは
「今はまだやりたいことも、やらなきゃいけないこともあるけど、30代とか40代になったら、その時に一緒にお仕事をしたい監督さんや共演者の方と年に1本映画に出て、2年に1本ドラマをやる。そんな俳優になっていたいですね。
空いた時間ですか? 何しているんでしょうねー(笑)。
あ、沖縄とか行ってるかも。
時間に縛られない感じがすごくよくて、初めて行った時に『なんて素敵な場所なんだ!』と思ったんです。
海を見ながらひたすらのんびりするみたいな未来が、理想です」
とのことです。
【まとめ】
吉沢亮さんの生き様はいかがでしたでしょうか?
今の活躍っぷりを見ても、間違いなくこれからさらに活躍するでしょう。
彼に人気があるのは、ルックスや演技力の高さだけではありません。
それらよりも彼の飾らない部分ではないでしょうか?
これからも、そんな彼を応援していきたいと思います。
イキザマチャンネルの糸山がお送りしました。
参考URL
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